地域の「食」に貢献するスーパーマーケットとして
オギノでは、「安心・安全・健康・おいしい」をキーワードに、トレーサビリティ(遡及可能性)を確立した履歴の明確な商品開発や、地域で生産された食物を地域で消費する「地産地消」の推進、フードマイレージの削減などの実現に努めています。オギノのお客様のほとんどは、毎日の食材をお求めになる近隣にお住いの方たち。地域のお客様のライフスタイルを研究し、より地域のニーズに適した、便利で充実した買い物ができるよう、FSPデータを商品構成や商品開発、取引先とのカテゴリーマネジメントに役立てています。
オギノではお客様の健康に配慮し、「安心安全でおいしく、しかもとびきり新鮮な農産物を提供する」をコンセプトに、地元の契約生産者の方々とコラボレーションしながら、新鮮な野菜や果物を販売しています。生産者の方々との密接なコミュニケーションを通して、品質や味にこだわり、播種段階からオギノ仕様の品種を決定するなど、常に新たな価値の創造を追求。継続して安定的な取引を目指し、ともに成長していくための取り組みを着実に重ねています。
水産物では、全国の優良な港や産地と連携。静岡の沼津港で当日朝に水揚げされた近海魚や千葉勝浦港の生かつお、富山で朝に漁獲され炊き上げたホタルイカなど、いずれも鮮度抜群、厳選した食材を直送しています。また、大分県米水津漁協との共同開発による養殖ぶりや山梨の地酒の吟醸粕を使用した漬魚など、商品開発にも着手。畜産の分野でも産地開発に積極的に取り組み、牛肉・豚肉・鶏肉ともに美味しさと健康にこだわった商品を、生産から販売まで全プロセスを明確化した商品供給システムでお客様にお届けしています。